サブ組で挑んだウズベキスタン戦から
GKを含め、FW北川以外にサブ組で挑んだ森保ジャパン。結構綺麗な得点のしかたで勝利し、グループ首位通過を果たした。
さてそのサブ組からだが、現在のスタメンと入れ替えた方が良いのでは・・・と思われる選手とその理由を挙げてみた。まず変えるべきと思われる選手から・・・。
[MF柴崎と青山を変える]
.ロングパスやスルーパスを丁寧にしかも大胆に通していた。スペインリーグで出番がなくゲーム感覚の疑わしい柴崎ではレギュラー組の速さとは合わないような気がする。
[FW武藤と大迫の併用]
大迫はTOPでボール保持ができるが、ヘディングシュートがあまりうまくないように思える。武藤の瞬間的なスピードは捨てがたい。大迫と2トップで行くか、相手によりスタメンをどちらかにするか決める。いわば、武藤、大迫を「0.5」スタメンと考える。
[GKを権田からシュミットへ]
上背があり、ひと頃の川口能活のような、「こいつだったら何とかしてくれる」と頼れる雰囲気を持っている。ウズベキスタン戦のファインセーブをはじめ、前GKの川島や権田には無い「何か」を持っているようだ。
[右SBを酒井から室谷へ]
酒井のクロスは正確性に欠ける。また、自分で打開するようなプレーが少なく、バックパスが多い。室谷は正確なクロス、その前の突破が武藤の得点につながったように鋭い動きは酒井にない要素である。
MF塩谷は、クラブW杯の初戦のミドルシュートやレアルマドリード戦のヘディングシュートなどミドルを果敢に狙っていくのは大胆であり、ミドルをなかなか打たない日本代表へのイライラ感を払拭してくれた。
CB槇野は相変わらず中途半端な位置取りで相手の得点につなげてしまった。CB候補は他にもいることから不要では。
FW北川、CBを組んだ三浦など選考から考えるべき選手はいるのではないか。森保監督!